建売・新築一戸建て・再生住宅

スマイスリーなら

仲介手数料0円

詳しくはコチラ

 

 

住宅ローン

ネット銀行の住宅ローン!注意すべきデメリットは結構あるよ!

2021年8月28日

住宅ローンは金融機関によって独自の基準やサービスがあり、条件がまったく同じということはありません。

その中で金利にスポットを当てると「ネット銀行」は圧倒的な低さを誇ります。

では、住宅ローンはネット銀行に絞って探せば良いのでしょうか?

パンダ
という質問に対して、私はNOと答えます。

ネット銀行にはメリットもありますが、当然デメリットもあります。

ここでは一般的な金融機関(銀行や信用金庫など)と比べながら、ネット銀行について解説していきましょう。

 

ネット銀行の「審査」は一般の銀行よりも厳しい!?

はじめにネット銀行を利用する上で注意すべき点は「審査」です。

住宅ローンを利用することが初めての方は、ぜひ注意して読み進めて下さい。

 

ネット銀行の審査は銀行と比べても厳しい!

結論から言うと、ネット銀行の審査は都銀と比べても厳しいと言われています。

後述しますが、ネット銀行は金利など優遇されている分「より安定収入のある人にしか貸さない」ようになっています。

パンダ
一般的な銀行では「都銀がその傾向が強い」ですが、ネット銀行はその上を行くイメージです。

 

ネット銀行の事前審査はあてにならない?

銀行や信用金庫で住宅ローンの事前審査を申し込んだ場合「事前審査通過=本審査通過」と考えてほぼ間違いないです。

本審査では「売買契約書」が必要になりますが、契約書を締結してから融資の可否が分かるのではスムーズに不動産取引が出来ません。

そのため、本審査が通るかを事前に審査するので「事前審査通過=本審査通過」になります。(ただし100%ではありません)

パンダ
しかし、ネット銀行の事前審査は「仮申し込み」のようなもので、審査とは呼べません。

 

そのため注意しないといけないのは「ネット銀行の事前審査に通過しても、本審査で覆されることはある」ということです。

ネット銀行の事前審査は「申し込み受付」くらいの感覚で、事前審査がOKでも本審査でNGという可能性があります。

ですから、ネット銀行では本審査でOKが出るまで油断は禁物です。

 

ネット銀行は融資実行までに時間が掛かる!

ネット銀行は、WEBからの申し込み(事前審査)に通過すると、本申し込み用の書類が送られてきます。

こちらに売買契約書などの必要書類を添付して、ようやく本審査開始となります。

ネット銀行では必要書類のやりとりも郵送であったり2~3ヶ月掛かることもザラです。

さらに、郵送するのが遅れたり添付書類が足りずに再送する場合はそれだけ本審査開始が遅れます。

パンダ
審査自体がネット銀行は時間が掛かる傾向にあるので、出来るだけスムーズに進めるために気を付けなければいけません。

 

例えば、不動産契約から引き渡しまでが「1ヶ月半」なのでネット銀行を利用すれば、引き渡しまでに融資実行が間に合わないという可能性もあるので注意が必要です。

審査に時間が掛かって「ローン特約の期限を過ぎた」場合、契約を解除するには手付金を放棄しなければいけなくなります。

 

対面で対応して貰えない!

通常の銀行では融資担当者がついて対面で説明してくれますが、ネット銀行では対面で手取り足取り教えては貰えません。

そのため先の融資実行までに時間が掛かるにも関係しますが、書類の記入ミスなどでスムーズに進まないことも考えられます。

また不動産会社もネット銀行の審査申し込みはサポートしてくれないことが多いので注意して下さい。

 

すべて自分で行なうことになる!

ここまでの注意点を見ても、ネット銀行では書類の準備に契約まで「全て自分で行なう」ことになります。

また対面で手続きを行うことはほとんどないため、ネットに慣れていない方にとっては時間も結構かかるでしょう。

パンダ
不動産会社の提携銀行を利用する場合は担当営業マンがサポートしてくれるので、比較すればこの点もデメリットと言えそうです。

ネット銀行を利用する場合「本審査に通らなかったり、審査結果が期日までに出ない」可能性も考えておく必要があります。

そのためネット銀行一本ではなく、銀行や信用金庫でも事前審査を通しておく方が間違いありません。

 

【PR】

 

ネット銀行の住宅ローンの「保障」はどうなのか?

ネット銀行は次のような、目を引くキャッチコピーがありますが、これらは本当に信じて問題ないのでしょうか?

  • ガン団信など保障に金利の上乗せが無い
  • いつでも繰り上げ返済が可能なうえに無料
  • 保証料が掛からない

 

保険金が支払われる条件には注意!

ネット銀行は団信などの保障もガンや全疾病も金利の上乗せが無いところもありますが、個人的には「最も注意すべきポイント」だと思っています。

というのは、いざ働けなくなっても保険金が出るまでに時間が掛かるようであれば、その間の生活はとても厳しくなります。

また、働けるようになっても傷害が残ってしまえば、病気になる前と同様の給料か分かりません。

病気になったら保険金が出るのと経過期間があるのでは、いざという時のことが大きく変わってきそうです。

 

ネット銀行の住宅ローンで「割高」になるもの!?

その他、ネット銀行と一般の銀行を比べる際に注意したいポイントがあります。

 

保証料無料でも「事務手数料」が高いかもしれない!

ネット銀行では「保証料無料」が多いです。

銀行や信用金庫が利用する保証会社よって変わりますが、多くは「借り入れ金額の2.2%」くらいになります。

仮に3,000万円を借入れた場合、66万円程度が保証料として掛かると思うと無料になるのは嬉しいです。

パンダ
しかし、保証料無料のネット銀行では「事務手数料」が高いことが多いです。

一般的な銀行では事務手数料33,000円か55,000円の定額が多いですが、ネット銀行の場合は「融資額の1~2%」と設定されているところもあります。

仮に2%であれば保証料と変わらなくなるので、この点は注意したいポイントです。

 

司法書士の手数料が割高になることがある!

これは必ずではないですが、登記を行なう司法書士によっては「ネット銀行だと手数料が割高になる」ことがあります。

司法書士に聞いたのですが、ネット銀行だと手間が掛かるのだそうです。

 

【PR】

 

それでもネット銀行で申し込むだけの価値はある!

ここまでネット銀行の厳しい話ばかりになりましたが、それでもネット銀行で住宅ローンを申請する魅力はあります。

冒頭でもお伝えしましたが「他に比べて金利が低い」のは魅力です。

なんと、auじぶん銀行は「じぶんでんきを合わせて契約することで0.38%」という金利で住宅ローンを提供しています。(2020年7月)

 

金利の低さは「auじぶん銀行」が最強か!?

参照元auじぶん銀行

ネット銀行の中でも金利が低いのが「auじぶん銀行」です。

変動金利で0.41%は住信SBIネット銀行と一緒ですが「じぶんでんきを合わせて契約する」ことで金利が-0.3%になります。

金利0.38%は驚きとしか言いようがありません。

パンダ
「auでんき」ではないので注意しましょう!

 

保障内容なら「りそな銀行」の団信革命!

参照元りそな銀行

ネット銀行は団信(保険金の支払い条件)が不安ですが、その中では「りそな銀行の団信革命」が頭一つ抜けています。

団信革命は金利0.3%上乗せで「3大疾病+事故・後遺症などで要介護状態になった場合」もカバーして貰えます。

保険金の支払い条件も「60日継続(心筋梗塞・脳卒中)」なので、他に比べれば万が一の時には安心です。

 

パンダ
またイオン銀行では「イオンでの買い物が毎日5%オフ」というサービスも提供しています。

他のネット銀行でも、多くは金利0.40%台と銀行や信用金庫と比べて低い設定になっているので、やはり金利の低さは魅力的です。

 

繰り上げ返済無料はネット銀行のメリット!

また「繰り上げ返済の手数料」も抑えておきたいポイントだと思います。

銀行や信用金庫の店頭で繰り上げ返済を行なうと手数料が必要になりますが、ネット銀行では繰り上げ返済手数料が無料というところが多いです。

今は通常の銀行もネットバンクを開設して、ネットからの返済であれば無料というところもありますが、繰り上げ返済が無料になるのはメリットでしかありませんね。

 

なぜネット銀行は金利が低いのか?

ちなみに、なぜネット銀行は金利を低く出来るのかというと「人件費やランニングコストが掛からない」からです。

実店舗があるネット銀行も大きなターミナル駅にチラホラあるだけで、店舗も2階以上にあることが多いため、路面店と比べてコストが安く済みます。

また、審査もシステム化されており「設定した融資条件に当てはまるか?」しか見ません。

そのため、悪く言えば「使い勝手は悪い」です。

でもその代わりに「低金利・保証料無料・繰り上げ返済手数料ゼロなど」の好条件での融資を実現できるわけですね。

 

まとめ

さいごに記事のおさらいをします。

  • ネット銀行の審査は通常の銀行よりも厳しい
  • 金利や保証料が安くても、他で費用が掛からないか注意
  • 書類の準備など全て自分で行なわなければいけない
  • デメリットはあるが金利が安いのはかなり魅力的

一般的な銀行や信用金庫であれば、不動産会社が間に入って手続きのサポートをしてくれることもあります。

しかし、ネット銀行に関しては自分で申請することになるので、書類の準備や記入チェックなどは十分に注意してください。

その努力が金利に現れると思って頑張りましょう!

 


【PR】


© 2021 スマイスリー